三陸の海の幸を販売している、わくわくワークスです。
牡蠣は「海のミルク」と呼ばれるほど栄養たっぷりで美味しい、三陸を代表する食べ物です。牡蠣は種類によって、旬の時期が異なったり美味しい食べ方が違うため、その辺をお伝えしたいと思います。漁師さん直伝の美味しい食べ方もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね
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牡蠣の種類(真牡蠣、岩牡蠣)
牡蠣には2種類あるのをご存知でしょうか?冬から春にかけてが旬の真牡蠣と夏が旬の岩牡蠣があります。種類によって、味や産地がまったく異なるので、解説していきます。
真牡蠣の食べ頃は?
日本全国で養殖されている、真牡蠣。三陸で養殖している牡蠣も真牡蠣です。一般的にスーパーで販売されているものも、ほとんどは真牡蠣です。
真牡蠣は、だいたい12月から6月までの長い期間が旬と言われています。夏に産卵期を迎え、8月のお盆を過ぎた頃には産卵を終えて今まで蓄えてきた栄養素を一気に放出するため、それ以降の10月頃までは旨味が落ちる傾向にあります。
ですので、8月までに注文することをおすすめしております。
三陸産の牡蠣は通年販売しております。ですが、9月以降の牡蠣は大きさ、味共に落ちるため、あまりおすすめできません。
ですが、美味しい時期に冷凍された牡蠣は身もプリプリで味も落ちていないので、おすすめです。牡蠣ユーザーの方々は夏〜秋は冷凍牡蠣を愛用しています。
わくわくワークスでも、8月と9月は冷凍牡蠣を販売しています。実入りの良い大きい牡蠣ですので、安心してご賞味ください。
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岩牡蠣の食べ頃は?
岩牡蠣は天然ものも多く、海女さんが素潜りで採取したりしています。旬は6月から9月で、夏場に採れる牡蠣として知られています。
真牡蠣は夏に一気に産卵するのに対して、岩牡蠣は数ヶ月をかけてゆっくり産卵します。そのため一気に旨味が排出されにくく、夏場でも味が落ちずに美味しく食べることができます。
また、岩牡蠣は海の深い所で生育するため、外敵から身を守るために殻が分厚くて大きく育ちます。真牡蠣の倍の大きさにまで成長するのです。
産地としては、石川県、秋田県、五島列島などです。ほとんどが天然もののため、なかなか手に入らないかもしれませんね
漁師さんおすすめの食べ方
漁師さん達はどのように食べているのでしょうか?おすすめの食べ方を教わって参りました。今回は真牡蠣のおすすめな食べ方となります。
■牡蠣の酒蒸し
蒸すことにより、牡蠣の甘さが引き出されてとっても美味しいです!
材料
- 殻付き牡蠣
- お酒(日本酒でも焼酎でもワインでも、何でもOK)
- 水
作り方
- フライパンに牡蠣を並べる
- 水とコップ1杯のお酒を入れて火にかける
- 沸騰してきたら弱火にする
- 牡蠣の口が開いたら完成
甘みが増して、本当に美味しいです。漁師さん達は真冬の寒い日に焚き火をしながらその上に鍋を置いて作るのだそうです。熱々の酒蒸しを食べる事で元気になり、また漁に出ると教えてくれました
ぜひ、やってみてくださいね。
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