8月27日、本州のトップを切って岩手県の大船渡港に今シーズン初めてとなる水揚げが行われました。
サンマの水揚げと聞くと、いよいよ秋がきたな!!という感覚になります!今年の漁獲量はどうなのか気になりますよね??
サンマが初の水揚げ!!
秋の味覚のサンマ漁は、今月20日に解禁されました。そして、27日に大船渡港で本州のトップを切って「第十五 三笠丸」が入港しました。
サンマは北太平洋で漁獲されたものだそうです。大海原での漁はさぞかし大変だった事と思います。
初日の水揚げ量はおよそ3トン!!
たったの3トン…去年は2隻で合わせておよそ36トンでしたので、かなり少ない漁だと思われます。ここ数年はサンマの漁獲量が最低量を更新していますので、ちょっと不安な量ですね。
「これからに期待」
水揚げした漁船の千葉博幸漁労長は「漁場が遠いので燃料代がかかって大変だが、サンマの魚影は確認できるのでこれから10月にかけて期待したい」と話しているとのこと。
そうですよね!ここからが本格的なサンマの漁です!!期待しましょう。
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