【健康】牡蠣は成長期の子どもや妊婦さんにもおすすめなんです！

こんにちは、三陸の旨くて新鮮な海産物をお届けして、家族の食卓を明るくする！わくわくワークスです。

今回は、【牡蠣を食べた方が良い人は誰なのか？？】について解説したいと思います。

販売していると、「牡蠣は好きなんだけど、子どもがいるから〜」とか、「妊婦さんには食べさせられないのよね？」などのお声を聞きます。

牡蠣のイメージは、【海のパワーフード】では無く、【美味しいけど、危険な食べ物】と勘違いされている方もいると感じたので、どのような人が食べると良いかを改めてお伝えしたいと思います。

ぜひ最後までご覧くださいね。

牡蠣はパワーフードって知ってる？

前回の記事でも紹介しましたが、牡蠣に含まれる亜鉛は、食べ物の中でもずば抜けて優秀です。
亜鉛は下記の効果があると言われています。

・免疫機能の維持：侵入してきた細菌やウイルスから体を守る
・たんぱく質合成：健康な肌や髪の毛を作る
・たんぱく質、DNA合成：子どもの健やかな成長に必要
・男性ホルモンの分泌：不足すると男性ホルモンであるテストステロンの産生や分泌の低下が知られている

さまざまな働きのある亜鉛は、成人では1日8～11mgの摂取が推奨されています。
これは牡蠣3～4個分で充足する量です。

牡蠣を意識して取り入るようにしましょう！

牡蠣にはタウリンも豊富です。タウリンは肝臓の働きをサポートし解毒作用を強化する働きがあることが知られています。
またコレステロールの吸収を抑える働きや、視力の回復、高血圧の予防などの効果も期待される成分です。

お酒を飲む方は、牡蠣をつまみにして飲むのをおすすめします。

牡蠣には鉄も含まれ、貧血の予防に役立ちます。

鉄は血液中のヘモグロビンの材料となり、酸素を全身に運ぶ働きをします。
鉄が不足しヘモグロビン濃度が低下する鉄欠乏性貧血の状態では、酸素を運搬する能力が低下し、めまい、息切れ、疲労感、また運動パフォーマンスの低下を引き起こすことがあります。

食事の偏りがある場合や、月経のある女性は不足しやすい栄養素であるため、意識して取り入れましょう。

この他にも、牡蠣の効能はたくさんです。パワーフードだとご理解頂けたでしょうか？

様々な健康効果がある牡蠣ですが、特に食べていただきたい人がいます。

成長に欠かせない亜鉛を含むため、成長期の子どもにぴったりです。

亜鉛のほかに、成長に大切な鉄やカルシウムも含む点からも、子どもの成長に牡蠣はおすすめです。

牡蠣は妊娠中に不足しがちな亜鉛の補給に役立ちます。

亜鉛はたんぱく質合成や免疫機能に関わる働きがあり、赤ちゃんの健やかな成長や妊婦さんの健康維持に欠かせません。
妊娠が進むにつれ血中濃度が低下することも知られているため、気を付けて摂取しましょう。

なお、妊娠中は食中毒予防の観点から生牡蠣は避け、加熱したものを食べるようにしてください。

牡蠣はほかの肉類や魚類に比べるとカロリーが低いため、ダイエット中にもぴったりです。

牡蠣に含まれる亜鉛には、男性ホルモンであるテストステロンの分泌に関わる作用があるため、精力をつけたい男性は取り入れるのもよいでしょう。

また牡蠣に含まれる亜鉛には、精子の濃度上昇にも関連があることが知られています。男性の妊活に役立つでしょう。

筋肉の材料となるたんぱく質補給ができるため、筋力トレーニングやスポーツを行う方にもぴったりの食べ物です。

また鉄や亜鉛は汗により排出されるため、筋トレやスポーツをする方は不足する心配があります。

不足により疲労感を生み運動のパフォーマンスを落とすこともあるため、意識して取り入れましょう。

亜鉛には味覚障害を治す効果があります。味が濃い物を好む方は、味覚障害の傾向にあると言われています。

また、コロナウイルス感染症によって、味覚障害になった方にもおすすめです。

牡蠣はタンパク質を合成する成分もあり、肌や毛の再生にもおすすめです。薄毛に悩む方は積極的に食べていただきたいです。

おすすめは、酒蒸しです。簡単に作れるため、誰でも作れる所が良いです。

作り方はコチラの記事から見れます。↓↓

牡蠣は、とにかく体に良いです。おすすめです。1日一個食べると、病気知らずと言われるほど、推奨される食べ物です。食中毒の心配がある方は、必ず加熱して食べるようにしてくださいね。

わくわくワークスでは、実入りのいい三陸産の牡蠣を用意しています。ぜひご用命くださいませ。ご注文は、ラインからおねがいします。