岩手県で詐欺の電話が相次ぐ!?振り込む前に確認を!!

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地域情報

最近、岩手県内で特殊詐欺の電話が相次いで確認されているそうです。

「詐欺なんて、わたしには関係ないわ」と思っていても実は身近に潜む恐ろしい事件も。最近の岩手県の事例と共にお伝えします。

奥州で還付金詐欺電話

発生日時 8月30日 午後1時30分ころ

発生場所 奥州市

-内容-

 奥州市内で自治体職員をかたる者から、「還付金がある。ATMで手続きできる」などと言わる還付金詐欺電話が発生

ATMで還付金手続きはできません。電話の相手が誰であっても、お金の話が出た場合はいったん電話を切り、当該機関に事実関係を確認したり、最寄りの警察に相談するのがベストとの事

盛岡で警察官を名乗る不審電話

発生日時 8月29日 午後0時ころ

発生場所 盛岡市

-内容-

盛岡市内で、警察官を名乗る者から個人情報を尋ねられる不審電話が発生!!

 電話の相手がどのような職業・立場を名乗ったとしても、個人情報を尋ねられたり、お金の話が出た場合はいったん電話を切り、最寄りの警察に相談してください!

一関市で民生委員をかたる不審電話

発生日時 8月27日

発生場所 一関市

-内容-

 民生委員を名乗る不審電話が発生!!この電話は、世帯構成などを尋ねる詐欺のアポ電(予兆電話)と思われるそうで、その後さらなる事件につながる可能性もあります!

 電話の相手がどのような職業・立場を名乗ったとしても、個人情報を尋ねられたり、お金の話が出た場合はいったん電話を切り、最寄りの警察に相談するのがベストとの事です

遠野で自治体職員をかたる不審電話

発生日時 8月27日 午前中

発生場所 遠野市

-内容-

 自治体職員を名乗る者から、「保険料の払い戻しがある」などと言われる不審電話が発生!!このような電話は、ATMに誘導してお金を送金させる還付金詐欺や、口座情報を聞き出しインターネットバンキングで不正にお金を引き出す手口の詐欺に発展する可能性があります。

 電話の相手が自治体や金融機関を名乗っても、お金の話が出た場合はいったん電話を切り、当該機関に事実関係を確認したり、最寄りの警察に相談するのがベストとの事!!

 

みんなで特殊詐欺の被害から助け合う

 携帯電話で通話しながらATMを操作している方は詐欺被害に遭っている可能性があります。そのような方を見かけたら、操作をいったん中止するよう声をかけ、最寄りの職員や警察に連絡するようにしましょう!!

大切な人を守るため、ご家族やお知り合いだけではなく、みんなで声をかけあって行くことが大事ですね!!

東京練馬区の中学生が、詐欺を撃退!

7月23日、練馬区内の銀行で、携帯電話で通話しながらATMを操作する80代男性がいた。その様子を母親と銀行に来ていた中学生の男子生徒が不審に思い、「詐欺じゃないですか」と声をかけて自ら110番通報したそうです。

80代の男性は区職員を名乗る虚偽の電話を受け、現金を振り込もうとしていたが、自分は詐欺では無いと言い張っていたのですが、中学生が説得をし、周りにいた大人達も説得に加わり、被害を食い止めたとの事。

少年の勇気ある行動が、一人の男性を詐欺から守りました。全く知らない人に声をかけるなんて、意外と難しいですよね。でも、その勇気が誰かを救うのだと思います。

まとめ

特殊詐欺は、自分には関係ない。自分は騙されないと思っていても、相手もプロなので、騙されてしまうかもしれません。

もし、怪しいな、おかしいなと思ったら、自分でATMには行かず、警察に相談してみると良いと思います。

また、ATMで電話しながら操作している方を見かけた場合は、声をかけあって、事件を未然に防ぎましょうね。

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